"絆 "KIZUNA プロジェクト 2018


"絆 "KIZUNA プロジェクト 2018について

イスラエル、日本、パレスチナの青少年の里山・対話交流プログラム~持続可能で平和な社会のための” ひとのネットワーク” 作りをめざして~


Peace Field Japanは、2018年度も、"絆" KIZUNAプロジェクトを行います。

Peace Field Japan は、2018年も8月に"絆" KIZUNA プロジェクトを行います。イスラエル、日本、パレスチナの青少年が、人と自然との調和や共生の精神を受け継ぐ里山の暮らしや伝統文化にふれる体験を共有することで、互いを理解し、絆を築くとともに持続可能な社会をつくるために何ができるのかを一緒に考える場を提供します。


プログラム概要 :

1) 参加者:イスラエルの高校生女子4名、指導者1名 / パレスチナ(西岸)の高校生女子4名、指導者1名 / 日本の16-19才の女子4名
2) 開催地:山梨県北杜市、小菅村、東京都内
3) プログラム概要

●期 間: 8月7日 ~ 21日
●場 所:山梨県北杜市、小菅村、東京都内
●参加者 :イスラエル、日本、パレスチナの高校生、大学生女子各4人(計12人)
●主 催: 特定非営利活動法人 Peace Field Japan
●助 成: 公益財団法人関西・大阪 21世紀協会 日本万国博覧会記念基金
●協 力: 公益財団法人キープ協会



プログラムの目的:

・イスラエル、日本、パレスチナの青少年が、日本の里山での自然、文化、伝統体験を共有することで、持続な可能な社会、持続可能な平和な社会の担い手を育成する。

・対話によって相互理解を深め、信頼を育む。

・グローバルな視点をもちながら、自分の地域で、地域や世界をよりよくするために貢献し、平和の文化(Culture of Peace)を築くために主体的に行動する人のネットワークを作る。



プログラムの背景:

現在のイスラエル、パレスチナ地域では、お互いの行き来が制限され、特に子どもたちの世代は、反対側で暮らす人に会う機会がありません。イスラエル人にとってのパレスチナ人はテロリスト、パレスチナ人にとってのイスラエル人は兵士か入植者というイメージしかありません。

そんな中で、パレスチナの若い世代は怒りや憎しみを募らせ、イスラエルの若い世代は、高い壁で仕切られた向こう側に暮らすパレスチナ人のことを意識することがなくなっています。

このため、この地域の平和の担い手となる若い世代が会い、お互いの話に耳を傾け、信頼を育む場が必要とされています。



日本を「フィールド(場)」にする意義:

<日本だからできる橋渡し>
日本は、中東とは歴史的な接点がないため、イスラエルとパレスチナ双方にとって中立な場です。また、中東とは異なった文化を有しており、双方の青少年にとってどちらかが優位に立つことなく、同じ立場で体験活動に取り組めます。

<日本の里山の価値観を学びにつなげる>
日本で育まれてきた里山が提示する価値観(自然との共存、調和、尊重)が、イスラエル、パレスチナの青少年が平和、共生社会のあり方を考えるための学びを提供します。

<日本人として世界の橋渡しになる場>
プログラムに関わる日本の青少年が自分の文化、アイデンティティを再発見、再認識する機会にもなっています。


また、将来、世界との橋渡しができるBridge Makerの育成につながります。


"絆" KIZUNAプロジェクトのテーマ:SATYOYAMA for Peace:

自然と人、人と人との共存によって成り立ってきた里山は、人々の暮らし、文化、伝統を育み、世代を越えて受け継がれる価値を提示してくれる場です。その場に集う三地域の若者たちは、里山での体験を共有することで、共に将来の社会のあり方を考え、よりよい未来に向かって前向きに一緒に一歩を踏み出すきっかけを得ることができます。「SATOYAMA for Peace」は、日本の里山から発信する実践的な平和構築のモデルとして、持続可能な平和の実現の可能性を探るコンセプトです。